さよなら 行かなくちゃ ここにはもういられない 君の背中が無言でそうつぶやいた 君のこころの 鳴らないピアノのキーは 錆びついたままだれにも 触れられはしない どこまでゆけばいいの いつまで続ければいい かなしみの果ては まだ見えない こころに鍵をかけて 君は何を待つのか 傷ついた翼じゃ飛べない 時の過ぎゆくままに 朽ち果てる痛みなら 僕に癒せるかな ねえ 真相を聞かせてよ <♪> 夢見がちなのは 思い込みがすぎるせい 想像力は情報に呑まれてく なにがかなしくて 僕ら生き急ぐのか だれかのために 生きるなんて偽善だろ 誰も聞いたこともない 言葉で話しよう かたちあるものは 壊されてく こころに鍵をかけて 君は何と闘うの なぐさめの言葉はいらない 時の過ぎ行くままに 朽ち果てる痛みなら 流れるままにゆけ まだ 真相は話せない <♪> どこまでも 流されて 雲のように こころは かたちを変えてゆく それがかなしい現実だとして こころに鍵をかけて 君は何を見てるの 錆ついた時代の夜明けかい 時の過ぎゆくままに 朽ち果てる痛みなら はやく終わらせてよ もう 真相は聞かないで <♪> I'm hearing your siren...