夜も深く 空に星が高く 浮かんでいたんだよ きみは僕の腕に 頬擦りを何度も してはまた眠ってさ 気付けば訪れる明日が 悪気なく朝日を連れ込んで まるできみを幻のように 包んでいく 僅かな香りさえ どう伝えればよかった? どう抱きしめればよかった? ワンルームに流れる音楽は きみの鼻歌がないと足りないよ 足りないよ 隙間のないピースが 羨ましいと嘆いても 時を超えて形を変えて ぼくが映し出す ワンルームのパズルは つぎはぎだらけで きみのパズル ぼくなしではどうか 未完成のままで きみは ぼくがいなくて平気なの? ぼくを傷つけて平気なの? 二人の想い出はどう分け合おうか 気付けば訪れる明日が 悪気なく朝日を連れ込んで 包んでいく わずかな香りさえ どう伝えればよかった? どう抱きしめればよかった? ワンルームに流れる音楽は きみの鼻歌がないと足りないよ 足りないよ 隙間のないピースが 羨ましいと嘆いても 時を超えて形を変えて ぼくが映し出す ワンルームのパズルは つぎはぎだらけで