小さな街の大きな景色は いまだ変わらずあの日のまま たまにお洒落に着飾り そっと柄でもない顔をする きっと共に描いた理想像は この街の姿が教えてくれる じっと何も言えないで落ち込んだ 別れの日 最後のごめん ねぇ 涙には喜びもあるのなら 笑顔には悲しみもあると思う? 本音もこぼせずに涙こぼす きみが投げかけた問題 あぁ 僕には 分かりはしないかもって とっくに答えは出てたのに 少し夏が恋しくなった頃 きみの左の手をね そっと放した 下手な歌でも キミの耳に触れられるまで 今になってさキミが求めたモノと 会えたの レアなバッグでも輝く大きな 指輪でもない 許されるならまたとない愛でまた 隣にいたい 「ほらまた汚い、片付けて」 あぁ何回言わせてたのだろう いまならいい 叱られた あの頃より困らせないよ なんてもうジョークでも言えない こと今も口にしてる病気 もうこのままじゃいられない 分かるけどキミが頭を離れないの 「もう全ての恋愛は 決めるものじゃない」 キミの愛した ドラマが言っていた 今も街に住む キミのおもかげ 上手く謳えないけど 聞いてよ今は 下手な歌でも キミの耳に触れられるまで 今になってさキミが求めたモノと 会えたの レアなバッグでも輝く大きな 指輪でもない 許されるならまたとない愛でまた 隣にいたい