翡翠と燐灰の街 君のいる場所へ 朝焼け 残る星跡 透明のボトルに詰めては 大事に抱えて眠る 異世界を閉じ込めたみたい 目を閉じ 描いた世界は どこへも行けるのに… いつまでそこにいるんだい? 目の前の 鍵を開けたら どこへも行けてしまうよ ドアの向こう 君のことを待ってる 夜明けのオレンジの空 街の音は 手が届く希望 季節は秋を迎えて 1年の終わりが見える 見渡す 丘の上から 世界はこんなにも… いつまでそこにいるんだい? 目の前のドアを開けたら どこへも行けてしまうよ これはまだ 始まりに過ぎない この重い扉は 君が開ける そこからは 大丈夫 なあ 長い旅を僕としよう ただそれは とても… 見渡す 丘の上から 世界は広いんだ ここまで来て良かったかい? いつからそこに居たんだい? アトリエ 鍵を締めてさ これはまだ 始まりに過ぎない