泣けちゃうの 泣けちゃうの 泣きたくないのに 泣けちゃうの 泣けちゃうの 泣きたくないのに 君が叫んだ言の葉が 遠くの方でこだまして 山を越えて 谷越えて 僕の涙になりました 君と交わした約束も 今は昔となりまして 僕は小さくつぶやいた 泣きたくないのにって 泣けちゃうの 泣けちゃうの 泣きたくないのに 泣けちゃうの 泣けちゃうの 泣きたくないのに つくり笑顔でごまかせば 誰の目にも明らかで やるせないやら なんとやら 救いのない僕たちの 夢のかけらが貼り付いて 汚れて 煤けて くたびれて 風に吹かれて飛んでった 泣けちゃう夜に