燃えている炎の匂い 君は感じる どんな香りか? 燃えている炎見つめる 君の眼差し 野獣の輝き 闇の中息潜めて 獲物求める ライオンのように 闇の中じっと見つめる 森の長老 フクロウのように ※ 君の中 蠢めいてる 野性の血 その美しさ 思わず息を呑んで 魅せられてしまう瞬間に 血の匂いすら 忘れてしまった 花の匂いすら 思い出せない僕は ただ立ち尽くしている 塵一つないこの場所 君が叩く太鼓のビート 忘れてしまった 大地の香り 遥か昔の風が吹く ほんの一瞬だけ 大地が香る ※ くりかえし ※※ 血の匂いすら 忘れてしまった 花の匂いすら思い出せない 火の匂いすら 忘れてしまった 風の匂いすら 思い出せない ※※ くりかえし