人鳥は雷震を運んで

歌詞

遥か彼方鳴り響く 心臓揺らす雷鳴は 君のもとへかけてゆくメロディー 雷雲を呼び醒まして その視線は僕のもの 廻る廻る世界の片隅で 儚いこの一瞬を 噛み締めようか 眼差しはノンフィクション 繋ぐ幻想抱いて 願わくば そう時よそのまま 大人になってたいな 痛み全部振り払っていくから あの日交わした約束が 氷晶になって ぶつかり合ってたんだ 眩しい期待を放つから 感電しちゃうくらいに 愛して スモーク揺れるフロアと 瞬くほどの閃光が 君と僕 繋ぎ合わせるでしょう 静寂と闇の中 「届け」ただ、そう願って 心の声を 音に乗せている 向けられた視線は ダイヤのようで 浴びる熱量は 永遠の温もり 願わくばそう 未来もこのまま 心繋いでたいな 哀しみ全部拭ってあげるから たとえ世界中が突然 暗闇に飲み込まれたとしたって 僕が雷を落として照らすから ゼウスのように 痛い 辛い 辞めたいを飲み込む度に 張り裂けそうな痛みが 喉を突くけれど 僕は 僕は 歌しかないから ここに立ってる ここに立ってる 願わくば そう 時よ このまま 大人になってたいな 些細な喜びも一緒に感じよう 願わくば そう 未来も このまま 心 繋いでたいな 君にとってのヒーローになるから あの日交わした約束が 氷晶になって ぶつかり合ってたんだ 眩しい期待を放つから 感電しちゃうくらいに 愛して 遥か彼方鳴り響く 心臓揺らす雷鳴は 君と僕の夢乗せる メロディー 雷雲を 呼び醒まして 命を吹き込んだなら 今 君に届けと 放っている