最近の僕を見て。 見えていた僕だけ 「最低なことだけ。」 想定内、想定内 最低なこの僕が 最低な日々を溶かして 咲いている花は君 想定外、想定外 「錆びたギターを弾いて。」 「錆びたギターを弾いて。」 もうどうにもならなくなって 「先生誰が悪いですか?」 って聞いても、誰もいない部屋 最低な僕を見て 最近ね、思うんです。 最低で消えたいと 思ってしまうんだよ。 二十二歳になった。 夢を見ていた。 あの事だけは忘れたくないよな。 悲しいことすら綺麗に見えた あの空がまた愛おしく思ったよ。 最低な記憶が言っていることは わかるよ。 痛いくらいわかるよ。 ここを抜け出して 形勢逆転なんて 気味が悪いよね。 「君が悪い。」って言ってよ。 未来の僕は 嫌いな僕は そこにいるの? 誰か教えてよ。 未来の僕が 嫌った僕が 変わったものが 笑っている気がして。 咲いていることで 最低な事を 見えないように傷を隠していた。 言ってることが 見ていることが 知っていることが 全てと思い込んでた。