AWA

紗夏夢

Track by凪葵

1,026
21
  • 2022.09.10
  • 4:40
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歌詞

八月の香りは 薄れていきます どこかで君も同じように 感じていますか 咲いた花火のかけらが 心を奪うのです どこかで君もそれを 見ていますか 流されていく くらげみたいだ 7:3の青と雲の色 夏の暑さを またぼやいてた 青空すら眩しくて 風が吹いて 息を呑んだ 薫風すら 味方にする 君がいた ただそれだけ それだけで 今、夏は駆け出した ふわり 夏の夜に 揺れる 君の前髪 波の音はもう 聞こえない 弾ける 遠く 高い 花火に 願い込めて 歳を重ねて 大人になって 今より少し離れたとしても 言葉や時間 だけじゃ語れない 大事なものがあるから 立ち止まって また迷って 少し先が 見えなくても 君がいる ただそれだけ それだけで 生きていける気がしてた はらり 僕の手に 触れる 淡い花模様 思い 散らぬよう 抱きしめて 溶け出す 青い 青い記憶を 切り取るんだ 振り向きざま 君が笑う「忘れないでね」 いつもの笑顔が 隠したもの 浮かぶくらげ 揺れる毛先 憂鬱の空も 褪せるには どうも早すぎるよ 進まないための言い訳 ばかり 溢れてく ふわり 夏の夜に 揺れる 君の前髪 波の音は もう 聞こえない 弾けた 遠く 高い 花火よ 終わらないで また戻れるなら 繰り返せるなら 遠い夏を もう一度 「せーの」でしよう 忘れたりするのかな 僕もいつか 生きていけるって思うかな 君がいなくても

1曲 | 2022

このアルバムの収録曲

  • 1.紗夏夢
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