沈む夕日に、でこぼこの影が二つ 君が遠くまで飛ぶようになるたびに 街はゆっくり 黄色に染まっていく ステップに立てば 君の目線はぼくに近づいて 違う景色に何を見て何を感じてる? 助走なし繰り返し飛べば届くはずさ 約束はしてないけど 君の黄色い冒険に 連れて行ってくれるかい? そうだ このバスに乗って 行き先は決めずにいよう 線路沿いを歩いたら たくさんの電車とすれ違い じっと眺めてる君と いつまで過ごせる? ビルの背中に月が隠れたら 星空の夜に手を伸ばせ! "明日"をさあ、掴み取れ! 約束はしてないけど 君の黄色い冒険に 連れていってくれるかい? そうだ、このバスに乗ってさ 季節は巡り変わって 君の黄色い冒険と さよならと言われても そんな日が訪れても 君が望む未来まで さあ、手を繋いでいこう