色とりどりで鮮やかにね お花が咲き乱れています この頭蓋に でも枯れちゃいそう 童話のように都合良くね 奇跡は起こってくれないの そう 物語に願いを託すしかないの 現実はね 灰色に染まった 窓を開けて待つの 妖精が見つけてくれるように 連れて行ってよ ネバーランド そこにはもう憂いもない 例えまやかしでもいい 溺れて居たいの あぁ 狂わせて 妖精でも もはや悪魔でもいいから 代償にね 未来を全部あげる 最後の願い事よ 現実から連れ去ってよ 遠くへと 愛とか信頼とかね 作り物のいらない世界へ 連れて行ってよ ネバーランド 快楽に溺れてたい 無責任に堕落したい もう疲れたの 連れて行ってよ ネバーランド 喜びも痛みもない 何も感じたくない そんな無意味で素敵な あぁ あの場所へ