内に秘めてることなんて 何も無いのと同じ 外から見れば それでも固く閉ざして 人の心も未だ分からず仕舞いだ 幸せな人間 演じていれば 誰も知らぬ間になれてるってさ 背伸びをして 胸を張って デカイ面したって もはや滑稽だ 白い顔をして 近づくだけ 後がどうだって 弱いとこ 隠したままで 馴れ合いの延長 嘘が本当になるまで 歳だけを重ねていって 体だけ大きくなって 真空だらけ それの何が悪いんだって 皮一枚で装って 浮かび上がるんだ 馬鹿なフリをして 笑わせたって 独りになって 虚しくなるだけ 青い顔をして俯くだけ 先があったって 弱いまま 生きていくだけ 間違いの連続 正しさを見出すまで いつまで信じてるの 固く閉ざした心で いつまで演じきれる 偽りのリアルを暴かれるまで どうにかして 笑わせてくれ 独りになったって 生きていくんだって 背伸びをして 胸を張って デカイ面したって バレやしないだろう 雲に跨がって 見下ろすまで 今がどうだって 弱いとこ 隠して生きていくだけ 馴れ合いの延長 嘘が本当になる 間違いの連続 正しさを見出すまで