変に畏まったメールみたいな 会話だった 誠実 冷静を装って隠した 鋭い棘があったり 気付かずに傷ついて 気付いてたって生きづらくて どれだけ涙堪えたって 癒してくれるものなんてないのに 余白も自由もない僕ら 譲り合うことでしか分かち合えない 争いを恐れた分だけ すれ違ったまま 離れていくだけ 夜通し認めたような手紙みたいに 選び抜いた言葉だけ使い熟せたら 閉ざして憂えることもなかったな その目を見たって光んない 耳澄ましてたって響きやしない グシャグシャになって広げたって 元に戻ることはもうないから 奇跡も幸運もない僕ら 諦めることでしか分かり合えない なんでもないことで怒って どうにかなるの? どうかしてるよ 結び目が解けたまま歩いて行くよ 例え傷を増やしても 誰の声も腑に落ちない もう怠いから全部忘れられる 魔法をかけよう なんの不自由もないのなら 分かり合うことすら要らないと 思える 奇跡も幸運も手にしたなら 誰にも知られず 離れていくだけ 結び目が解けたまま 走り続けるよ たとえ傷が開いても 誰の元にも届かない もう諦めて 全部この痛みに鍵をかけよう
