はじめて君と出会った駅のホーム 心の中で何かが弾けた音 次の電車が来なきゃいいと思った 十五の夏 風が僕らを包んだ 止まらない時間に逆らって 二人だけの物語を描いて あの夏の日々がずっと消えない 胸の奥で かがやいてる 永遠に 君の笑顔は太陽みたいだった 青空よりもまぶしくて 切なかった 手を伸ばしても届かないその夢 十五の夏 君がすべてだった 止まらない時間に逆らって 二人だけの物語を描いて あの夏の日々がずっと消えない 胸の奥で かがやいてる 永遠に 夕暮れが二人の影を伸ばして 何も言えずにただ君を見つめてた 「また会おうね」と言った君の声が 今も耳元で響いてる あの瞬間 遠ざかる季節に手を伸ばして 今も君の名前を呼んでる 忘れられない夏の光が 僕の中で生きている 永遠に すれ違う時代の中にいても 君と過ごした夏は消えない たとえ君と会えなくても 胸の奥で かがやいてる 永遠に