夜のしじまにとけてく ふたりの影 ゆれるひかり 君のぬくもりを感じるたびに 心はそっとほどけていく 言葉じゃ足りない想いを そっと指先に込めたら 時が止まるように 君といられるのかな その声 その目 その手で僕を包んで このまま 一つになって 冷たい雨 やむまで 抱きしめていて 移ろう季節の中でも 君だけは変わらないでいて どんな未来が待っていても 僕はずっとそばにいるよ 迷いや不安に揺れる日も 君のぬくもりがあれば 闇も怖くない ずっと守るから その声 その目 その手で僕を包んで このまま 一つになって 冷たい雨 やむまで 抱きしめていて もしもこの夜が終わるなら 星に願いをこめるよ 何度でも君のもとへ 愛を届けるから その声 その目 その手でぼくを包んで このまま 夢の中で 朝が来るまで 抱きしめていて