君の名前 呼ぶたびに 胸が痛くて 壊れそう 手を伸ばせば消えていく誓い 心は君だけを求めてる 愛してはならぬ人よ それでも心が君を選ぶ 背中合わせのあの日の記憶 許されなくても君が欲しい 月の光に 隠れるように 影と影が 交わる夜 叶わないと 知っているのに 止まらない心の声 愛してはならぬ人よ 涙さえも 祈りのようで あの夜の嘘を真実に変えて 許されなくても君が欲しい 星のない空に 願いをかけても 届かないと わかってる たとえ終わりしかない運命でも その結末を君と見たいんだ 愛してはならぬ人よ 記憶の海に沈めた想い 交わらぬはずのふたりの軌跡 許されなくても君が欲しい