Plastic dada 乗り継ぎ告げる放送 ショーウィンドウ越しの残像 片目塗られたトルソー (そんなんじゃdizzy dizzy) 加速する愛の幻想 ゼロカロリーのフィクションじゃ 満たされないの 垂れ下がる 蜘蛛の糸を信じるなら 掬われる 御足元にどうかお気をつけて 張り巡らした 蜘蛛の巣のようなmetro line 生き様を炙り出せ 何処まででも 恥さらす勇気を照らせ この心は値札を 貼られる為にあるんじゃない Plastic dada 皆々様回転寸前の眼球 コンタクトしたって混濁としている (そんなんじゃdizzy dizzy) 蛋白質過多なお堅い ノンフィクションに 興味はないの 行き先を 忘れた鳥達が 一羽また一羽 街に吸い込まれていく 青いダイオードで余計青ざめた 誘蛾灯のようなneon sign 目を覚ませ 可愛いは「正義」じゃない そろそろ気付いてもいいでしょう? この心は誰かを 欺く為にあるんじゃない Plastic dada 現実と幻の 点滅を繰り返す日々を 赤信号青信号 明滅を繰り返す日々を 掻き鳴らすこの声が 誰かに届くならば 僕らの心が沈んだ日々を 誰かに肯定してもらえるならば 何を信じて 何を見つめて 歩いていけば いいのだろう? 空白のままの 解答欄のような Cloudy night 目を閉じて 雨の音 街の音 遠くなるサイレンの音 この世界は僕らが 輝く為にあるなら 目を開けて その生き様を炙り出せ 何処まででも 恥さらす勇気を照らせ この心は値札を 貼られる為にあるんじゃない ねえ、ちゃんと聞こえてるかい? Plastic dada Plastic dada Plastic dada Plastic dada Plastic dada