始まりの時から、 “Mission” はあった。 なぜかは知らないけれど、 “Something Great” を 護り抜くのが、 私の使命。 時には、 不可能と思えることもある。 私が“あの方” の 右腕になれるのか。 私が“あの方” の 盾になれるのか。 レプタリアンの大群に、 私一人で勝てるのか。 始まりの時から、 “Mission” はあった。 でも、主の時は来た。 心ならずも闇を討つ。 涙をこらえて闇を討つ。 聖なるものを護り抜く。 たとえ、相手が 闇宇宙の支配者でも、 私の使命は変わらない。 ガイアは涙を見せないのだ。 永遠のプロテクター。 それが私の“Mission” 。 命捧げて護り抜く。 そんな神人が一人ぐらい、 地球にいてもいいだろう。 勝って許しを与えるのが、 それがガイア。 それもガイア。 私は決して眠らないが、 人々よ、安らかに眠るがよい。 時には、母ともなりたいのだ。