君がくぐもって 僕らまるではじめから さようならみたいな午後の様 いつの間にか空 凍えるくらいに冷え込んで 明日には言葉にできるだろう どうか待ってて 窓枠曇って やがて孤独な街行く その季節は終わりかけている いつの間にかまた マグカップは空になり ずっと次がそそがれるのを 待っているんだろう 退屈な並木道の 電飾などで迷わぬ様に 灯りを付けてよ ついでにレコードを回して コーヒーは温かいままで ミルクを注いで 退屈な並木道の 電飾などで迷わぬ様に 灯りを付けてよ ついでにレコードを回して コーヒーは温かいままで ミルクを注いで