真夜中のプール忍びこんで びしょ濡れで帰ったあの日 きみと黒いTシャツが 月に照らされて きらきら 部屋に入ってすぐに 抱き合う濡れたコンバース ぼくらにこわいものなんて どこにもなかった 思い描いたようには いかなかったみたいだけど 歩き続けた場所には たどり着いたみたいだ 星降る夜に二人は 手をのばした あの日のきみの願い きっとかなえられる 二人で見つけた星座が 輝いてる この星空の下で つないだ手もう二度と 離さない 新しいうたができた 頭からこぼれないように ギアを少しだけ落として 口笛で帰るよ 「ぼくはみんなと違うんだ」って 思ってたらはじき出された 終わるのがこわいから もう少しやってみるよ 星降る夜に二人で 手をのばした あの日のきみの願い きっとかなえられる すべてを越えて 終わりが 来るときまで あの星空の下で つないだ手もう二度と 離さない 星降る夜にぼくは 手をのばした きみの最後の願い 今かなえてあげる きみの星座が きらきら こぼれ落ちる 長い約束だったね きみの手このままずっと 離さない
