暗い部屋の隅に窓越しの光が滲む また誰も知らない ひとりひとつの夜が明ける 遠く瞬く光 追いかけていた 幻のように青い あの星を探して ねぇ飛べるか 行こう この夜の果て 煌めくように燃える あの星を目指して もう冬の匂いを風が運んでいる 窓の向こう 急がなきゃ 綺麗なものばかりなら 輝いても見えないから 広い空に黒い海を 神様は作ったのかな 遠く瞬く光 追いかけていた 幻のように青い あの星を探して ねぇ飛べるか 行こう この夜の果て 煌めくように燃える あの星を目指して 輝いて また消える憧憬 急いで
