狭い部屋から飛び出して 虚しさを払っても僕ら裸足のまま 今は許してよ神様 隠れている太陽が昇るまではどうか どんなに痛い胸の傷も 簡単には忘れられない 悲しい生き物 愛情や私欲があって でも僕ら心はひとつ 生活や自由があって でも僕ら体はひとつ 開けた窓の隙間から 覗いている退屈を僕ら抱えたまま すぐに教えてよ神様 心臓は動いていて 酷く伸び縮んで 涙がでる意味を どんなに痛い胸の傷も 簡単には忘れられない あんなに美しい日々を 簡単には思い出せない 寂しい生き物 愛情や私欲があって でも僕ら心はひとつ 生活や自由があって でも僕ら体はひとつ 孤独がひとつ ただのサピエンス