全透明

歌詞

Trendに不感症 絶え間なく非迎合 さあ行こう 永遠垂れ流す 理想郷 経験無い奴らは 通せんぼ 雁字搦めの 理論に困惑と 網膜腐らせる 愚問答 本能呼び覚ます 猥雑さ そのくせ襟立てる Yシャツが シワだらけじゃ 結局残念さ 傷口に塩を塗って 出直そうか 猿真似で繰り出した 音楽が いずれは実を結び 本格派 崩れた樹に宿る 感覚が 痺れた目に余る 錯覚が 等間隔に並ぶ Screenの中 お腹抱えたまま 私はただ 算段できぬまま Contact 散々固まらぬ Concept 曖昧なもんさ 目の前に見えてる全て Wi-Fi頼った 解像度低めな社会 単純なもんさ 手の先で打ち込む音は Hi-Fiなもんさ 解像度低めて みたいのだが… 正の定位置を探して 揺れまどう 砂上の楼閣 芸の成功を夢見て 絹纏う 嗜好と現実の間 (守りたい 壊したい 創りたい 奪いたい) 声援溢れ出す 理想郷 想像力を欠いた 状況での攻防 無謀、危急存亡、 奔走、無双は 起きなそうだ ソーダ握り締め 船を操舵 荒波掻き分け 島に到着 頓着無きまま 今に執着 混濁した海に 我を溶かす 明確なもんさ 耳で聞こえてる全て Wi-Fi繋いだ 圧力の高めな期待 複雑なもんさ 足先で踏み込む土は Lo-Fiなもんさ 圧力を高めてみたい… 負の近似値を探して 揺れまどう 机上の空論 芸の成功を夢見て 絹纏う 思考と現実の中 流れに只乗って 徒に漂って 方針は保って 漕ぐオール 追い風吹いたって 足枷なんだって 虚勢を張ったって 知らん顔の 風景が嘲笑って 売り言葉が舞って 買い言葉が去って 南無三 黒い壁を塗って 音の雨降らして 描いた詩を晒して 呼び続けたい衝動 憂いと共に (守りたい 壊したい 創りたい 奪いたい)