別に寒くなんかない

歌詞

少しだけ頑張っておしゃれして 鏡の前に立ってみたりして 悴んだ手に息を吐きながら 雪が降る外に出た やっと君に会えるんだって 考えたら早足になっちゃって （あぁ、本当困っちゃうな）って頬 をあげた 今年も二人でイルミーションをみよ う 君と約束したから、ここで待ってる よ 別に寒くなんかない、別に寒くなん かない そう強がる僕の手をぎゅっと包み込 んでくれるでしょう? 君はちょっと抜けてるところがある から、反対の電車に乗ったかな? そんな姿を浮かべて待ってるよ 少しだけ頑張っておしゃれしたの って照れながら笑う君を見て まぁまぁ似合っているんじゃない? って目をそらした去年の僕 だから今日は君に伝えるんだ 本当はとびきり可愛いと （あぁ、早く会いたいな）って時計 を見上げた 今年も二人でイルミネーションをみ よう 輝く君がみたいから、ここで待って るよ 別に寒くなんかない、別に寒くなん かない そう拗ねる僕に仕方ないなぁって気 付いてくれるでしょう? 君はちょっと抜けてるところがある から、集合場所を間違えたかな? そんな姿を信じて待っていたよ "待っていた" よ ちょっとくらい遅れてもいいんだよ ? 「ごめんね」ってくしゃって笑って よ 冷たい僕の手をぎゅっとぎゅっとぎ ゅっと握ってよ 別に寒くなんかないって言えば、君 が嬉しそうに笑うでしょ? 「お詫びに温めるね」って笑うでし ょ? 別に寒くなんかない、別に寒くなん かない ポケットに手を突っ込みながら、小 さな嘘をつくよ 君はちょっと抜けてるところがある けど、必ず笑って進むから そんな姿が大好きだったよ 別に寒くなんかない、別に寒くなん かない 僕のために嘘をつくよ 君はちょっと抜けてるところがある から、一人で先に行ったのかな? そんな姿は見たくなかったよ 君が来るまで待っていたかったよ 「ちょっと寒いな」