人生の岐路ってのは いくつもあり とても果てしなくて この先幾度と別れ道の狭間で くしゃくしゃに顔を歪めるだろう 揺らめく蝋燭の火が また一つ消えたのなら 見えない光を探して歩き続けるだけ どんな岐路に立たされても 唄う事を選んできた僕は これ以上もこれ以下も 無理繰り出した答えさえも 結局ないんだね 透かした音色達に この耳を傾けたら ちゃんと心の鼓動に伝わる 夢を乗せたままでいいじゃないか 疲れた時も 負けそうな時も こいつが癒やしてくれる 消せない傷を負った時は 思うまま声に出して 叫んでみればいい 君の生きる世界も 忙しなく時は流れているかい? 僕の世界では夢に泣いて 夢に笑ってを繰り返すだけさ 離れていった奴もいる 消えてしまった奴もいる 残された俺らに 課せられた時間は後どれくらい お友達から音のダチまで 出逢えた事に感謝して 未だに見てる あの場所へ舵をとるだけ 夢を乗せたままでいいじゃないか 喜びは二倍 悲しみは半分 いつでも味方でいてくれる 見えない君を測る者差しに 中指立ててシカト決め込んで明日を 向こう