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なでしこ日和

Track by一二三

898
12
  • 2019.05.30
  • 4:47
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歌詞

坂道沿いに続く 花の色空の彼方に 貴方の揺らぐ背を 振れる髪を思い出す日和 一撮み程度の勇気だって 在ったのならば 伝えられたのかな 心の隅窄む気持ちを ねぇ 本当なら寄り添って 同じ時を受け入れて もっともっと 淡い色で満たしたいのに 春うらら 心の穴一片の花弁哀舞 もう止めてよ 私は未だ弱い抜け殻だから 願うから 裏切られるそんな勘違いを生んで 高嶺の花は誰かに摘み取られてく 遠い空まで延びた 飛行機雲指でなぞった 不安で細くなる 私の心映すかの様ね それ以来 未来に頼りなく延びる気持ちを どうかどうか 春の風よ吹き去ってよ なごり雪 陽の光も雲の形空の藍も もう明日には 変わり果てて次の景色を魅せる 其れならば この想いも辛いなんて言葉さえも 時の流れに拭われて薄れるかなぁ 浮かばれぬ想いが 重なった重なった 浮かばれぬ想いが 重なった重なった 貴方の笑顔と 重なってしまったんだ 春の唄 貴方が見る世界を私も隣で 見てみたかった そんな春の夢だから 春うらら 陽の光も一片の花弁さえも 貴方の背も 未だ私の心に咲き続ける 其れならば この手振って戻らない事を願って 記憶なんて世界から消し去ってよ そう考えるには丁度良い日和だ

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