午前10時58分鐘が鳴った 伝えたい思いが溢れた 白いシャツ胸ポケット血が滲んだ 暖かい笑みが溢れた 妬んでいるよずっと 美しくも儚く 愛されているという意識で 残酷になってる この丘の向こう側 ずっと生きていけるから 光に背を向けて俯くと 自らの影に気付いた 皮肉が湧き上がって浮かんだ思想 半世紀後に託した 届いているよきっと 誇らしくも切なく 知識人という奴らに 芸術を見せつける この街の向こう側 誰が生きていれるかな この街の外には 僕らみたいじゃない人で溢れてる だから僕ららしくありたい 美しくも儚く 愛されているという意識で 残酷になってる この丘の向こう側 ずっと生きていれるから 届いているよきっと