明日、 海を混ぜて心臓にしてみたいな 明日、 窓を縫って胃袋にしてみたいな 針が指していたのは日々じゃない 願った過去をいつか食べ尽くして 眠る前に子守唄だけを 触ったはずの指が、 もつれだして 滑るときに想い合うことを 知っていた ジェットコースター 動脈に乗って桜の森の満開の下へ 根を折った 葉脈匂って 心残りを反芻してたね 触ったはずの指がもつれて滑る 混ざった海の膜が心臓みたいだ きみはまるで興味がないような 顔でぼくを見た 窓が開いていた 深く刺さったのは杭じゃない 願った過去をいつか食べ尽くして 眠る前に子守唄だけを 触ったはずの指が、 もつれだして 滑るときに想い合うことを 知っていた 笑った気がした 太陽みたいだった 混ざった 海の膜に興味ない顔でぼくを 見たきみが 太陽みたいだった
