飲み込んだのは 水以外にも何か 嗚呼 少し熱を帯びる風 君の顔をやさしく撫でた いつか ボクら これからとか 考えるには暑すぎた 赤い頬の意味をまた 僕はひたすら探してた 見つけたんだ 振り向いた 太陽を追いかける星のように 触れることはできないんだ だけど だけど それでも 眼を逸らせないほど輝いて ずっと きっと 吐息まで感じてる 夏だけの秘密ごと 汗ばんだ両手から 隠された秘密ごと 話したいのは これ以上にも何か 嗚呼 歩幅を合わせて歩く 君の横にいるのが好きだ いつか 僕ら 今までとか 思い出すには暑すぎた 赤い目元の下には いくつの思いを隠した 鼓動まで感じてる 夏だけの秘密ごと 見つめ合う瞳から 隠された秘密ごと