「ただ、空っぽな日々が嫌だった 明日が透けて見えるのが 嫌だった」って ありがちな歌詞に自惚れたヤツには “絶望”を知って欲しかった。 綺麗事歌ってる馬鹿、 愛が世界を救うとか嘘だ。 「等身大」とかほざいてる馬鹿、 みっともないと思いはしないか? なんて、 嫉妬ばかりを歌詞にする、 僕の価値は… 何も無いよ 揺れる街灯の光だけを 見つめるんだ。 音楽もそう、すべて大層な辛い心の 言い訳なんだ。 忘れたいことだけ増えてく今日 「希望」だなんてどこにも無いよ もう、見たくないよ 昔描いた“夢”で” 今”を燃やして。 吐き出せた 言葉に嘘はつかせないから。 何もない僕らのこと、光らせてよ。