俯いた朝に絶望だけが僕を見ていた 優しさや愛、どれも知らない 言葉にもできない 朝日に溶け出した悪魔が僕を蝕んで 死ねてない今日に 「まだ生きるの?」と 言葉をかけてくる ああ“青さ”って愚かだね、って 今にわかったわけじゃないけど 鋭利な僕達は言葉で互いに血を 流してる。 「苦しいから」って一言だけで、 全て誤魔化して、 探してるフリした生きる意味も 見つからないまま 優しく抱かれて、記憶を濁していく “僕”を傷つけて 明日も息をするの 悲しみの中で、フィクションの 「死にたい」に 顔をうずめては涙を流している もういいよ 捨てるように、選んできた 人生の分岐路の選択肢。 描いた夢、 理想全て時効待つようにして 日々過ごしてる。 選んだ言葉もいずれ、 僕の首を絞めてくるんだ 離れてしまうとわかってる手を 握る勇気はもう僕になくて I saw 辛い夜 逃げ出したいよ 過去の苦しみも全て投げてさ、 これ以外で僕の苦しみや傷が 癒えたら 優しく抱かれて、記憶を濁していく “僕”を傷つけて 明日も息をするの 心を壊して、フィクションの 「生きたい」に 縋るフリしては愛を求めている もういいよ