もう、おやすみだね 僕ならば大丈夫 遺した歌も 貰った歌も 歌えるのなら 独りじゃないからね けれど今は夢を見せて 八畳一間のワンルームで 楽器に向かい悩みこんで 『どんな歌が歌いたい?』って いつものように君が言うの 八畳一間のワンルームで 機械仕掛けの心が鳴り 〈どんな歌が作りたい?〉って 君に聞くの そして 『次の夢は何にしようか?』 〈次の夢は何にしようか?〉 満員御礼のステージも その先も描けるだけ描こう 生まれぬはずだった存在を 君の歌が永遠に変えたの 忘れないで、君が居たから 音は巡る ねぇ、 また君に 出逢う日まで 歌わせてね