ねぇ、この灯が消えるまで 話してもいいかな 時々思うこと この火が消える時 僕は何を残せたら笑えるだろう ただ思うようにやればいいと みんなは言うけれど 時々わからなくなるんだよ こんな歌でよかったかな? あなたの道は照らせたかな? ダメだったらごめんね。 あぁ、でも、本当に 夜に彷徨うあなたが ”また朝を望めるように”って そう 願ってるんだよ ねぇ、 この火を消しそうになったとき 偶然だったんだろうか 手を差し伸べた人がいて あの日のことはきっとね 何万回だって思い出すだろう だから僕も 誰かのためにあれますように こんな歌でよかったかな? 一つだけでも残せたかな? ダメだったらごめんね。 あぁ、でも、こんなふうに 誰かを思って歌えるなら ”明日も生きてみよう”って そう 思えるんだよ こんな歌でよかったかな? こんな自分だけどでいいかな? いつも偉そうにごめんね。 あぁ、でも、 いつかの自分のために贈った 音たちが あなたにも届いたのなら ”明日も生きてみよう”って そう 思えたんだよ