雨音に全て隠してしまうんだ 冷たく濡らしてく あの日からずっと 時は止まって 絡まる糸は 解けないんだ 手繰り寄せた ハサミのように 傷跡は増えて 分からなくなって 見えなくなって 信じてたって 戻らないんだ 二人の声は 独りになって ぼやけた視界を また劈いた 今すぐ 首輪を解いたら ここからどこまでも遠くへ 全てを捨て去ってもまた飛べるから 心の居場所が見えたなら お願い 今だけは確かな 温もりの光で私を照らしてよ 照らしてよ… 足音に酷く怯んでしまうんだ 鋭く刺さってく 私だけきっと 取り残されて 息苦しくて 堪らないんだ 何が違うの 何が怖いの 助けてよ 助けてよ 誰か 誰か 今すぐ 首輪を解いたら ここからどこまでも遠くへ 全て晒してしまいたいよ 私ごと 心の 居場所を塗り替えて 嘘で締め付けるくらいなら 過去を投げ出したって良いの 今なら 私なら 消えない 痛みでも やるせない 記憶も 認められなくても そう 生きた証だ あるがままに生きていたい 私が私でいることを 君と あるがままに生きていたい 私が私でいるかぎり 何度繰り返したとしても同じ道を 選んだはずだから あの日の 怒りも悲しみも 共に連れだしてしまえたら 生まれ変われるかな また踏み出せるかな この先 出会える喜びも 綺麗に舞う桜の花も 光になって 今私の心を 照らしだすよ
