巡り巡る生命の理由を 疑う事もしないまま 己の道を示す様に 咲き誇る姿に胸打たれる 憧れに似た思い馳せて 僕は筆を走らせるけど まるで悟りを開いたような 物知り顔で 何を喩う? 悲しみに身を委ねるように 行く宛も無い旅に出るのか 嗚呼 孤独を 記憶を その身に刻み 今 風に舞え 恵みと試練の雨を受けて 数多の出会いを繰り返し いずれたどり着く 終着を きっと人は「運命」と 呼ぶのでしょう 白い羽根を掲げてみせる 姿はそのすべてを語る 僕らを取り巻く 一切に 「終わらない始まりは無い」と 悲しみに身を委ねるように 行く宛も無い旅に出るのか 嗚呼 孤独を 記憶を その身に刻み 今 風に舞え 悲しみに身を委ねるように 行く宛も無い旅に出るのか 嗚呼 孤独を 記憶を その身に刻み 今 風に舞え 嗚呼 孤独を 記憶を その身に刻み 今 風に舞え