Track byAsami Tono
あまりにも見えない 足下さえも 割り切れないことばかり 泣いていた 声もなく ひとりきり 惑っている世界の果てで 君は伸びていく 光を浴びて 例えようのない思いを その身に託して 信じていたものも ありふれた日も 崩れ落ちていったから そのかけら 拾っていく 少しずつ 忘れかけていた意味を集め 揺れている世界の隅で 君は生きている 君の足で いつか明けていくはずの空を ただ眺めて立ちつくす僕を 笑って見ていてよ まばゆい朝日のなか