いつでも一人だよと 言っていた君を見て愛想笑い 一人で歩いてると ずっとずっと小さくっても 思っていたの? 震える月の下では 夢さえも見れなくって 行ったり来たり どうか少しだけでも 僕といたあの日々を思い出してね 雨が降っても傘がなければ 小さな体は冷えてしまうよ 君を思うほど僕は無力だよ どうすればいいかわからない 君の傘になれたならよかったのかな どんな雨だって受け止めてあげたい 君の空が狭くなった夜には 次の晴れ間まで側にいたいと願う いつでも「大丈夫」と 言っていた強がりの君を見るたび 心の隙間を埋める 存在の僕でいたいと願ってた 叶わなくても側にいたくて 小さな影が一つになるくらい 僕は近づいた 君はごまかした どうしたらいいか解らない 君のような人になりたかった どんな雨だって止ませてしまう だから君が立ち止まった時には 次の晴れ間まで側にいたいと願う 君の傘になれ 君の傘になれ 君の傘になれ 君の傘になれたならよかったのかな どんな雨だって受け止めてあげたい 君の空が狭くなった夜には 次の晴れ間まで側にいたいと願う