ねぇやっぱり君がよかった 君の隣で生きたかった ビルのネオン浴びながら 人混みに君を探してる ねぇやっぱり君がよかった こんなとこにいるわけないのに 冷たい雨に降られながら 片方埋まらない相哀傘 恋愛ドラマじゃないんだし ハッピーエンドではないこと 分かってる… 分かってるけど どうして?優しい声も 大きな腕も ぎゅっと いつも 包んでくれてたのに 離れてしまったの こんなに君が ずっと消えなくて 代わりなんていなくて ひとつの傘でふたりいれたら それでよかったのに ねぇやっぱり君がよかった 君と一緒に暮らしたかった 週末予定空いたまま 君が好きだった映画を観る ぽつり寂しそうなマグカップ 寒くないようにかけてくれた ブランケットはもうなくて どうして? 見慣れた街も この部屋も 全部君と刻んだ思い出たち 忘れられないの 今でも君が ずっと一番で代わりなんていなくて 狭いソファでふたり寝落ちした あの日々が恋しい どうして? 優しい声も 大きな腕も ぎゅっといつも包んでくれてたのに 後悔しても この涙も全部 君とはもう分け合えないんだね ひとつの傘でふたりいれたら それでよかったのに やっぱり君がよかったのに