ゆれる記憶 II

歌詞

窓辺に残る 君の横顔の影 触れられないほどに 近くに見えて 季節は移ろい 街は変わっても 心の中では まだ昨日のまま 喜びも痛みも 同じ色に溶けて あの頃の僕らは 光でできていた 淡い記憶が 今も胸を揺らす 触れられないのに 温もりは消えない 君がいた時間は 夢のように 儚くても ずっと 響いている 冷めたコーヒー 窓の向こうにrain 君を失ってから景色がfade ポケットの中 鍵だけ残って 開かない扉をまだ探してる 未来に期待 それでも虚しい 言葉にできない想いが苦しい Love or pain 境界線はblurry 君の笑顔だけがtruth & memory 夜空を仰げば 星がこぼれてく ひとつひとつが 君の声みたいで 「さよなら」さえ言えずに残した 想いが今でも 僕を包むんだ 重ねた夢はまだ 手のひらに残り 消えない祈りは 静かに揺れてる 淡い記憶が 今も胸を揺らす 触れられないのに 温もりは消えない 君がいた時間は 夢のように 儚くても ずっと 響いている ただの幻だって分かってる でもclosing my eyes まだ触れてる 夜明け前のblue 滲むline 時計の針さえ止めたいくらい 甘くて切ない君の余韻 心の奥でまだ生きてるmeaning 涙じゃ流せない愛の証 失ってようやく知るprecious いなくなっても 消えないよ 君はずっと 僕の歌になる 淡く揺れる 記憶の中で 生き続けている