みをこがす やけのはらのこころ それでも とまれない ばかみたい きみのこえだけ たよりだ しろいやみのなか つめたいなにか すみなれた街を離れて ひとり ゆくよ 甘やかされることもなく きみは あるく 羽ばたけることもないまま おちた きみのこえ 探しに行く あきれるほど あふれだしたこころ うえてる とまらない ばかみたい きみのこえだけが たよりだ しろいやみのなか つめたいだれか すみなれた街を離れて ひとり ゆくよ 甘やかされることもなく きみは あるく 羽ばたけることもないまま おちた きみのこえ 探している 住み慣れた街を離れて、 甘やかされる事も無く、 羽ばたける事も無いまま、 落ちた 君の声 探しに行く 掬い上げる