わだかまる僕らの都合 ただよう それとなく 過ぎていく 時間軸 その中で 解決することはなく うわつく それすら嬉しく 思う 許された気になる ざわつく 心の奥 過ぎていく 時間軸 その中で 解決することはない ありない 笑えない いなくなった人を想う 自分が自分でなくなる 過ちは脳裏にこびりつき それでも立ち続けることを 余儀なくされる ふらつく頭をアルコールで ぼやかして あれもこれも全部ほしがって 本当はどうでもいいのに 本当はきみ以外どうでもいいのに 話したいことが たくさんあるよ きみにあえたら 夢で逢えたら おなかがすいたら ごはんをたべるように 心も満たせたら いいなあ いいな 正解とか不正解とか ひとたびわからくなり たちまち我に返り ひどく棘ついた心で 誰かを罵倒して また間違える 正解とか不正解とか ひとたびわからくなり たちまち我に返り ひどく棘ついた心で 誰かを罵倒して また、 たったひとりで うみにかえるそのひまで ぼやけたせかいのなかで てをのばしつづけて 話したいことが たくさんあるよ きみにあえたら 夢で逢えたら おなかがすいたら ごはんをたべるように 心も満たせたら いいなあ いいな 一体どれほどの馬鹿になれば 気が済むのか どこまでいっても 終われないのならいっそ 気が済むまで馬鹿になりたい そうしてまた、叫びだすのだ