ひかりのなか ずっととおく となりにいる きみをみてた きおくのすみ ずっととおく きみをみてた ずっと ずっと 出会ってしまって 世界が崩れて 広がっていく僕の言葉の海の中で これ以上 浮べないよ だって だらりと垂れた右手の先に宿る 稲妻が僕の心を鳴らし続けている いてもたっても いられないの わたしだけ 白いラインの向こう側に 憧れた世界が広がった まぶたの内側では まだ君がチカチカしているよ さよならも言えないままで (もう誰も愛せないというなら) (わたしが死ぬまで愛してあげる ) (魂はいらない) 遠くの星の人に (わたしたちが愛にいくら時間を 割いても) なってしまったね (わたしたちが愛に埋もれて 死んでも) それでも (神様は気づかない) ただずっと (だからわたしはここで叫び 続けるのだ) わたし 君を思う さわってしまって わたしが壊した 溢れ落ちる宇宙の星屑の一つに きみがいる それで良いの それでも 足りないと嘆く怠惰な脳みそに 稲妻が響きまた突き動かされている いてもたっても いられないの、もう わたしだけ