セットメニューの添え物みたいに 大切じゃないって言われたよう 同じ服でも髪型でさえも 何かが違う気がしていた 愛を偽り続けても 本当の自分で居たくて 穢れたその指先で 傷口に触れるたびに 繰り返す痛みの様に 熱を帯びて焦がれては いつまでも孤独なまま 変わらない距離で Deep into the night 時間を潰す それだけの日々は 気付かない所を 通り過ぎる 何から何まで お勧めされて 言われるままに 与えられる ふいに抗い 間違える それだけで 弱気が 増えてく 汚れたこの現実は 知らない誰かが作る 偽りの理想の街 眩さから眼を閉じて 無限に思えた時間(とき)は 溶けてゆくだけの Deep into the night 穢れたその指先で 傷口触れるたびに 繰り返す痛みの様に 熱を帯びて焦がれては いつまでも孤独なまま 変わらない距離で Deep into the night