ひとりにしておいて 君にはきっとわからない 難しい話を君としたくない 君が言う気を失わせたんだよ 君が勇気をくれたのにな 「ちゃんと話して 嫌なことはさ、 嫌だって言葉で教えて」 映画みたいにうまくはいかない 綺麗に分かり合えないよ もう君はいない 繋げなかった生活が こっちを睨んでいる もう戻れない 戻りたくないし じゃあなんで あの日々は消えないんだろう ね? 心が傾くのは一瞬だから ちゃんと耳を澄ませてなきゃ 綺麗であることに拘って 壊せなかったのはわたしだったんだ どうしたら良かったの そんなことばっか考えてたって 転がってゆく気持ちは もう戻らないって わたしは知っている 痛いほど ごめんね さよなら