いつかは朝が来るなんて もう聞き飽きた 今すぐ楽になれる方法を教えて それか 朝まで耐えられるわたしをくれよ 涙が止まらなくたって 腹が減ることが馬鹿らしいや どうしようもなく わたしは生きている 別に頼んでないけど 見たくないものには蓋をして 遠くに置いてきたくせに 今さらひとりで歩いていけとか どの口が言ってんだ そうやって ぐしゃぐしゃになった夜も ぐちゃぐちゃに泣いた朝も 情けないくらい諦められないことも こうやって 死にたいくらいすきになったことも このままなんの意味も なくなるなんて耐え難い そう言いたい 目隠しするその手を離して 欲しかったのは見守るまなざし ここにいていいんだよって その一言だけで他にはなんにも いらなかったよ ぐしゃぐしゃになった夜も ぐちゃぐちゃに泣いた朝も 情けないくらい 諦められないことも いつかは 死にたいくらい ずっと逃げないでいた このままなんの意味もないなんて あるわけない そう言うよ