ああ 夏の光は青く染まる 僕らの影が海へ伸びていく 方針は南の街の彼方 青嵐が走る 恒星の光が瞬く間に どこかへ消えてしまうこの日々を 愛おしく思えば思うほど 不安と期待がざわめく 航海の果てには何があるのか 分からず入道雲を見ている Tシャツの胸へ風を扇げば バニラの香りが立つ 後悔の日々の果ての朝日に まだ見ぬものを追いかけていたよ オンボロな夢という名のマストを 掲げて深い海を行く こんな青い思いは きっと誰も分からない もっと先の遥かに 僕らの道がある ずっと焦る心へ 今日も風が吹いてく そんな不安小さく飛ばせよ バン バン バン ビー玉に閉じ込めていた あの夏が眩し過ぎたな もう誰も何処かへ去った 夕焼けの赤すぎる空 大海の中を碧く漕ぎゆく 者らを横目に舌打ちをする 明日の分の真水を含めば ぬるすぎる今日が朽ちてく 絶望の淵はあまりに脆く 簡単に底の底へ落ちてしまう 窒息の夢を見続けたまま 死にたがりを衒う 新月の海の闇がこんなに 怖いと知らずに旅をしていた 黎明の前の空が一番 堪える寒さと言い聞かす こんな想いばかりを ずっと抱えていても 何も変わらないだろ? そんなこと分かってるよ もっと焦る心と 噛んだ跡の爪先 過ぎ去った嵐の数は幾つだ 今日の僕が夢見た 明日がすぐそこにある そんな繰り返しをあと 何度出来るだろう ずっと焦る心へ 今日も風が吹いてく そんな不安小さく飛ばせよ バン バン バン
