孤独に塗れたこの心臓が今 最期の一打ち これで全部終わるから 果てのない闇に立ち尽くし 壊れゆく心が理性を蝕む 苦悩が悲劇へと誘う 付き纏う痛みに苛まれ 「生きるとはなんだ?」 息が詰まりそうな瞬間 まだ、生の意味求め 生命の脆さを知った 生と死の狭間 揺れる感情が狂わせる 幻想だとわかっても 痛みは消えずに胸を刺す 近づく終わりが怖いのさ 今すぐ奪ってくれないか 縛る記憶は断ち切られ いたいけな心を変えていく 終点まで吸い込んだ この死生観と 抱えすぎた事実を吐き出したいんだ 息が絶える刹那この一瞬でさえ 救いへ手を伸ばした 死への渇望へ 「生きてるとはなんだ?」 息が詰まりそうな瞬間 まだ死の意味求め 自分の過ちを知った 約束の果実を 手に取っては思い出す 散り散りの感情 嫌気がさしたんだ 終点まで吸い込んだ この死生観と 抱えすぎた事実を吐き出したいんだ 息が絶える刹那この一瞬でさえ 手を伸ばし続けてた 死への渇望へ