表現は更なる 孤島へ 消え去った 消え去ったんだ 高揚は更なる 孤島へ 消え去った 消え去ったんだ 度重なる横道に 大それた座右の銘は 日々の指針を濡らす 高度な哀 幾許かの個へ 幾許かの個へ 冷えた幾許かの個へ 目掛けて 叫んだんだ 表現は更なる 孤島へ 過ぎ去った 過ぎ去ったんだ 高揚は更なる 孤島へ 過ぎ去った 過ぎ去ったんだ 度重なる横道に 身を潜めて 退屈は燃え 色欲を誘う 広告眺めた 幾許かの個へ 幾許かの個へ 冷えた幾許かの個へ 目掛けて 叫んだんだ 幾許か向こうへ 幾許か向こうへ 消えた幾許か向こうへ 目掛けて 叫んだんだ 日々、喰らう命を 讃えて 揺蕩う空腹を 謳ってるのさ 日々、喰らう命を 讃えた眼で 産声と叫び声の間 轟かせ 酩酊 酩酊…