ただ飛ばして駆け出す 小五の心に戻って 満たされた退屈が妙に渇くんじゃ 白夜が渦に目眩くが、僕らにとって 遣る瀬ありそうな朦朧と 理想が重なって旅駈した 果ては低空飛行で彷徨って 途方に暮れる 風鳴る油彩で描く際の色はネイビー 吹き出しで 馬鹿やって また酔って オーバードーズしたい ことなんてないし、 見たい未来なんて まだ恋焦がし切るも 尚、透明が滑るんじゃ 猿の毛に咲いた様な夢にて 貴方の勝手 満たされた退屈だって事を知った あどけなくなって 振り返す逃走系路 副痛が辛くって 春にさえ カミングアウトしたんで 度重なるが 低空飛行で彷徨って肌の上 理想が重なって旅駈した 果ては低空飛行で彷徨って 途方に暮れる 風鳴る油彩で描く際の色はネイビー 剥き出しで 馬鹿やって まだロールプレイ