嘘も仮面も 音をたてて崩れてゆく 跡形もなく 消えてしまうのさ なけなし 残らず 叩きつけて燃やす 震えているたましいは やがて火の玉になった ごらんよ こちらへ 迫ってくるよ 見せかけだけの飾りを 焼き尽くしてしまうよ こんなにも激しく こんなにも美しい 言葉よりもっと近づいて 問いかけてくるのさ その嘘も言い訳も 音をたてて崩れてゆく 激しく燃える 美しさの前に すべて必然ならば 何を偽る 鼓動の音 耳澄ます ごらんよ こちらを 見つめているよ 隠していた胸の奥 さらけ出してしまうよ あまりにも無力で だからこそ恐れを知らず あるがまま一糸まとわずに ぶつかってくるのさ その嘘も仮面も 音をたてて崩れてゆく 覚悟を決めた 眩しさの前に 知らぬ間に 流れてるのは何の涙 激しく燃える 美しさを前に